24 11月 2017 【日本語問題】JLPT直前対策N1① by ohanabloom | posted in: JLPT直前対策問題集(語彙・文法), 日本語問題集 | 0 0 votes, 0 avg JLPT N1 直前対策問題 【N1言語知識】漢字読み:6問文脈規定:7問言い換え定義:6問用法:6問文の文法1:10問文の文法2:5問計40問≪目標:35分以内に全て答えましょう!≫ 台風の影響で、至る所で樹木の枝が折れてしまう被害が起きた。 じゅもく きぎ じゅき じゅぼく ◆樹木(じゅもく)地面に生(は)えている木のこと。 このサイトでは、客の購買記録が残るようになっている。 こうにゅう こうかい かいばい こうばい ◆購買(こうばい)商品を買うこと。 私は水族館の水槽で漂うくらげを見るのが好きです。 まどう やしなう さまよう ただよう ◆漂う(ただよう)空中(くうちゅう)や水中(すいちゅう)に浮いて、風や波などに、運ばれるままに動くこと。 明日は5万人の観衆のもと、コンサートを行う。 かんきゃく けんしゅう かんじゅう かんしゅう ◆観衆(かんしゅう)たくさんのお客さん。 来月のフルマラソンに参加するために、日々体を鍛えている。 きたえて きかえて きしえて きだえて ◆鍛える(きたえる)自分で練習を繰り返して、心や体、技術をしっかりしたものにすること。 ここ数年、景気が停滞しているので就職率は低くなる一方だ。 ていたい ていじょう ていだい ていじしょう ◆停滞(ていたい)そこから先へ進まないこと。物事が(ものごと)が上手く進まないこと。 まだ新入社員なのだから、上司に対する言葉を( )ほうがいいですよ。 つつしんだ したった ののしった とがめた ◆慎(つつし)む=失敗や過(あやま)ちがないように気をつける。慎重(しんちょう)に行う。例:今後このようなことがないように、行動を慎みます。 私は毎晩日記に今日の出来事を( )ことが習慣になっている。 しつける ねる つづる はかどる ◆つづる= 詩歌(しか)や文章をつくること。例:徹夜してラブレターに彼女への思いをつづった。 どんなに記憶を( )も彼のことを思い出せない。 うながして ゆだねて よみがえって たどって ◆辿(たど)る=問題を解決するためのヒントを頼(たよ)ったりして探し求めること。例:話をたどっていくと、結局この噂は嘘だったらしい。 最近は少し動くだけで息が切れるので、体力が無くなってきたと( )感じる。 てんで なにとぞ はらはら つくづく ◆つくづく=心に深く感じる様子。例:彼女の笑顔を見ていると、つくづく結婚して良かったと思う。 子供達の( )成長を心から願っている。 ゆるやかな すこやかな しとやかな あざやかな ◆健(すこ)やか=元気で心身(しんしん)が健全な様子。例:今年もどうぞ健やかな一年をお過ごしください。 大事な場面で失敗して皆に迷惑をかけてしまい、( )肩を落とした。 がっくりと きらびやかに しっかりと ぶらぶらと ◆がっくり=力が抜けて、元気がなくなっている様子。落胆(らくたん)している様子。例:彼は一生懸命勉強したにも関わらず、試験に落ちてしまいがっくりしている。 優勝候補の選手が一回戦負けして、観客は皆( )としていた。 呆然 漠然 依然 漫然 ◆呆然(ぼうぜん)=あまりに意外なことが起こり、驚いている様子。例:父が亡くなったことを聞いた彼は、その場で呆然と立ちつくした。 年末の宝くじの当選番号が発表され、私の番号はことごとく外れた。 運悪く すべて だいたい ほとんど ◆ことごとくすべて。残さず全部のもの、こと。 最近、妻は家庭菜園に凝っている。 限られて 就職して 夢中になって 掘って ◆凝(こ)る夢中(むちゅう)になる。趣味(しゅみ)やスポーツなどに、一つのことに心が奪(うば)われること。 不審な電話が増えているので、くれぐれも個人情報を伝えないように。 頻繁な 怪しい 暗い 留守の ◆不審(ふしん)怪(あや)しい。普通と違っていて変だ。正体(しょうたい)が分からなくて、気味(きみ)が悪い。 ハロウィンで警察の仮装をする人が大勢いるので、本物と紛らわしい。 間違えやすい 覚えやすい 諦めている 混ざっている ◆紛(まぎ)らわしいよく似ていて間違えやすい。 昨日、おっかない夢を見て気分が悪い。 怖い 悲しい 見苦しい 気持ち悪い ◆おっかない怖(こわ)い。恐(おそ)ろしい。 ずっと心配だったビザの審査は、意外とあっさり通った。 続々 じっくり ぴったり 楽々 ◆あっさり楽々(らくらく)。簡単(かんたん)に物事(ものごと)をすること。 すれ違う 授業中、すれ違った答えを言ってしまい、恥ずかしかった。 田中さんとは、いつも話がすれ違ってしまい、結論が出ない。 ネットで靴を買ったけど、サイズがすれ違っていたので返品した。 急用が入ってしまったので、友達にバイトをすれ違ってもらった。 ◆すれ違(ちが)うお互いの横や脇(わき)を通ること。または、行き違うこと。 ねぎらう 子供をねぎらいすぎるとわがままになるので、良くないと思う。 このあたりは、たくさんの店があってねぎらっている。 田中さんが毎日ねぎらって作った野菜なので、本当においしい。 部下の労をねぎらうために、行きつけの居酒屋に誘おうと考えている。 ◆ねぎらう相手の苦労(くろう)に感謝し、いたわること。 控える 休みの日はいつも家で控えてゴロゴロしている。 大事な決戦の日が三日後に控えているので、無理をしないようにしたい。 彼は授業のとき、ノートで控えていないのに、先生が言ったことを全部覚えている。 明日から旅行に行くので、今日中に荷物を控えないといけない。 ◆控(ひか)える空間的・時間的に迫(せま)っている。近い未来に予定されている。 こする 病気の祖母の背中をこすってあげた。 テストなのに鉛筆をこするのを忘れてしまった。 今日は天気がいいので、草をこすった。 息子が眠い目をこすりながら階段を下りてきた。 ◆こする物を他のものに強く押し当てたままで動かすこと。 なおざり 最近は子供のしつけをなおざりにしている親が多く、困っている。 その母親は子供をデパートになおざりにして、どこかへ行ってしまった。 なおざりに復習したおかげで、テストでいい点が取れた。 バスの中で、なおざりに外の景色を見ていたら、雰囲気のいい店を見つけた。 ◆なおざりいいかげんで、おろそかにすること。 見送る 大雪で電車が見送りになった。 たばこの増税についての議論が行われたが、来年度は見送ることになった。 親は子供のすることに反対するばかりでなく、優しく見送ることも大切だ。 母は毎月必ず何かを見送ってくる。 ◆見送(みおく)る今するのは良くないと考えて、そのままにしておくこと。 料理もまずいし、サービスも悪い。あんな店二度と行く( )。 かもしれない に違いない だろう まい ◆まい=「Vる+まい」で、「~しない」という話者の否定的な意思を表す。例:もうお酒を飲むまいと決心した。 大事な試験の日( )バスが来ない。 だから に限らず に限って こそ ◆に限って=「N+に限って」で、「いつもはそうではないが特別な時だけ」という意味。例:雨が降るときに限って傘を持っていない。 電話番号もメールアドレスも知らないから彼女に連絡( )。 したい するほかない するまい しようがない ◆しようがない=「Vます+ようがない」で、「他に方法がなくてどうしても不可能」という意味。例:コンビニで買った弁当に箸がついていなかったので食べようがない。 子供がした( )、今回は許していただけませんか。 もので にかかわらず こととて ものだから ◆こととて=「Nの/V+こととて」で、謝罪や許しを求めるときの理由を言う表現。例:まだ業務に慣れていないこととて、大変失礼いたしました。 田中さんが( )、ご連絡ください。 戻ったかと思ったら 戻り次第 戻るが早いか 戻るや否や ◆戻り次第=「Vます+次第」で、「~したらすぐ」という意味。ビジネスの場面でよく使う。例:落し物が見つかり次第、すぐにご連絡します。 彼が何と( )、私の考えは変わりません。 言わずとも 言ったら 言うまいが 言おうが ◆言おうが=「Vよう+が」で、「もし~してもそれに関係なく」という意味。例:彼女がどうなろうが、私には関係ありません。 日本の会社に就職した( )、しっかり敬語を身につけなければならない。 うえで あげくに 以上は うえに ◆以上は=「普通形(なAである/Nであ)+いじょう(は)」で、「~のだから、当然」という意味。後ろは判断・決意・アドバイスなどの表現が来る例:みんなの前でやるといった以上、途中でやめるわけにはいかない。 一週間働いた後のビールのおいしさ( )。 とは限らない かねない といったらない からしてない ◆といったらない=「いAい/N+といったらない」で「口では表現できないほど~と思う、非常に~だ」という意味。例:社会人になって初めて給料をもらった時のうれしさといったらなかった。 うちの旦那( )休みの日は家でずっとゴロゴロしている。 にしても ときたら としたら のわりに ◆ときたら=「N+ときたら」で、身近(みぢか)なものに対する非難・不満の気持ちを言う時の表現。例:このパソコンときたら、まだ一年も使っていないのにしょっちゅうフリーズする。※フリーズする=動作が固まって動かなくなること。 最優秀賞を受賞した彼の作品は称賛する( )。 といったらない にかかわる にたえない にたえる ◆にたえる=「Vる/N+にたえる」で、「~するだけの価値がある」という意味。例:この小説は子供向けだが、大人でも読むにたえる内容だ。 地球が滅亡する( )( )( ★ )( )。 だに 恐ろしい なんて 想像する 地球が滅亡する(なんて)(想像する)(だに)(恐ろしい)。◆「Vる+だに」=「想像する・考えるなどの言葉について、それをするだけで」という意味。 騒がしかった学生たちは先生が( )( )( ★ )( )静かになった。 くる 入って やいなや 教室に 騒がしかった学生たちは先生が(教室に)(入って)(くる)(やいなや)静かになった。◆「Vる+やいなや」=「~するとすぐに」の意味。 あの俳優は( )( )( ★ )( )活動するようになった。 CMの出演を かわきりに で幅広く ドラマや映画など あの俳優(CMの出演を)(かわきりに)(ドラマや映画など)(で幅広く)活動するようになった。◆「N+をかわきりに(して)」=「それを出発点にして」の意味。 父は( ★ )( )( )( )足を運んでいる。 ナイトクラブに かこつけて 接待に ばかり 父は(接待に)(かこつけて)(ナイトクラブに)(ばかり)足を運んでいる。◆「N+にかこつけて」=「それが直接の理由ではないが、それを口実にして他のことをする」の意味。 彼女は( )( )( ★ )( )軽々と持ち上げて運んだ。 ある から 100キロ 箱を 彼女は(100キロ)(から)(ある)(箱を)軽々と持ち上げて運んだ。◆「数量詞+からある」=「だいたいそれくらいか、それ以上の」という意味。値段の場合は「値段+からする」 Your score is The average score is 44% LinkedIn Facebook Twitter VKontakte 0% もういちど Let’s learn Japanese~ohana日本語教室~