16 2月 2018 【日本語問題】JLPT N2 文法② by ohanabloom | posted in: N2文法(N2 grammar), 日本語問題集 | 0 0 votes, 0 avg N2文法② ( )に当てはまる最も良いものを一つ選ぶ問題(全10問) Category: 文法 先週はずっと晴れていたのに、花火大会がある今日に( )大雨だ。 かぎって はんして かかわらず もとづいて ◆Nに反(はん)して=Nとは反対に例:人々の予想に反して、彼は優勝した。◆VるVない/AいAくない/Nに関(かか)わらず=Nとは関係なく例:この資料は、行く行かないに関わらず必ず出してください。◆Nに限って=〜に合わせるとように(不都合なことが起きる)例:ふだん寝坊なんてしないのに、テストの日に限って寝坊してしまった。◆Nに基いて=〜を基本にして例:この映画は、小説に基いて作られた作品である。 Category: 文法 昨夜、深夜番組を( )眠ってしまったらしい。 見るたびに 見ているうちに 見る際 見て以来 ◆Vているうちに=「〜ている間に(変化が起こる)」という意味。例:毎日、日本人と話しているうちに、日本語が上手になった。◆Vるたびに=「〜する時はいつも」という意味。例:甘い物を1口食べるたびに、幸せな気持ちになる。◆Vる/Nの際=「〜時、〜の場合」の意味。例:クレジットカードを紛失した際は、すぐにクレジット会社に連絡してください。◆Vて/N+以来=「〜からずっと」という意味。例:大学を卒業して以来、ずっとこの会社で働いている。 Category: 文法 子供が泣いている( )、猫の鳴き声だった。 次第 のかと思ったら にあたって とたん ◆Vたとたん=「〜とすぐ次の瞬間に」という意味。例:ドアを開けたとたん、犬が飛びついてきた。◆Vます/N+次第=「〜したらすぐ」の意味。例:準備が出来次第、出掛けよう。◆Vた+(か)と思ったら=「〜たら、もう」の意味。例:さっきまで泣いていたかと思ったら、もう笑って遊んでいる。◆Vる/N+にあたって=「(これからする)〜ことを考えて」という意味。例:結婚式をするにあたって、参加者にハガキを送った。 Category: 文法 財布を落とした( )、遅刻して上司に怒られた。 以上は 上で 一方で あげく ◆Vる/Aい/Naな/Nの一方(いっぽう)で=「他の場面では、同時に」の意味。例:昼はスーパーで働く一方で、夜は居酒屋で働いている。◆Vる+以上(は)=「〜という強い理由があるから」の意味。例:教師である以上、学生の声に耳を傾けなければならない。◆Vた/Nの+上(で)=「〜してから」の意味。例:留学は、目的をよく考えた上で申し込むべきだ。◆Vた+あげく=「色々したあとで最後に」の意味。例:昨日残業したあげく、今日も休日出勤しなければいけない。 Category: 文法 JLPTに申し込んだ( )、最後まで諦めず勉強する。 からすると からとは からには から見ると ◆Nからすると/からすれば=「(視点・立場)から考えると/考えれば」という意味。例:学生からすると、1万円の服は高級品だ。◆からとは=×。◆N+から見ると=「(視点・立場)から考えると/考えれば」という意味。例:他人から見ると幸せそうでも、本当は違う場合がある。◆Vるからには=「とある事情があるのだから~」という強い意志表現。例:留学するからには、N1を取って帰国したい。 Category: 文法 お一人様1パック( )とさせていただきます。 限り にしたら 限らず 反面 ◆Nに限らず=「~だけではなく」の意味。例:若い人に限らず、年配の方にも人気のある商品です。◆N(に)限り=「~だけ」の意味。例:先着100名様に限り、割引券を差し上げます。◆Nにしたら=「Nの立場になって気持ちを言うと」の意味。例:子供にしたらサンタクロースは夢を叶えてくれる特別な存在だ。◆Vる/Aい/Naな/Nの+反面=「~とは反対に」の意味。例:彼は優しい反面、お酒を飲むと性格が変わる。 Category: 文法 壊れていたパソコンが治った( )、修理代が高くついた。 に関わらず にしては にしろ 反面 ◆N+に関わらず=「Nに関係なく」の意味。例:場所に関わらず、送料は全て一律500円です。◆Vる/N+にしては=「ある基準から当たり前だと予想されることとは違って」の意味。例:日本に来てからまだ一か月にしては、とても日本語がお上手ですね。◆Vる/Aい/Naな/Nの反面=「~とは反対に」の意味。例:彼は日本語での会話が上手な反面、漢字がまだ苦手だ。◆Vる+にしろ=「~の場合も、~ても」の意味。例:後で食べるにしろ、このケーキは一度冷蔵庫に入れておいたほうが良い。 Category: 文法 あの車を見ると、田中さんはお金持ち( )。 のところだった ということだ にすぎない に違いない ◆Vる/Aい/Naに/Nに+すぎない=「~だけだ。/~は、大したことではない」の意味。例:今日お話ししたことは、ほんの一部にすぎません。◆Vる/Aいに/Naに/Nに+違いない=「絶対~だ」の意味。例:お父さんのことだから、またお酒をたくさん飲んでいるに違いない。◆Vる+ところだった=「~する直前だった」の意味。例:運転中、急に猫が飛び出して来て危うく、ひくところだった。◆Vる+ということだ=「~そうだ」の意味。例:ここの駅は、もうすぐ工事に入るということだ。 Category: 文法 昔はよく父と釣りに行った( )。 ものか ということだ ものだ ところだった ◆Vる+ということだ=「~そうだ」の意味。例:明日の試合は延期するということだ。◆Vた+ものだ=「昔は~した」の意味。昔のことを思い出す時の表現。例:子供の頃はよく川で遊んだものだ。◆Vる+ものか=「絶対に~ない」の意味。例:絶対に負けるものか。◆Vる+ところだった=「Vる直前だった」の意味。例:電車が遅れて危うく遅刻するところだった。 Category: 文法 彼( )私の性格を理解してくれる人はいない。 など だけに だけ ほど ◆N+ほど〜はない/いない=「Nはとても〜だ」の意味。例:母の作った味噌汁ほどおいしいものはない。◆Vた+など=「Nなんて」の意味。Nの軽視。例:トイレ掃除なんてしたくない。◆Vる/Aい/Naな+だけに=「〜だから、なおさら」の意味。例:離れて住んでいただけに、久しぶりに家族と会えるのがとても嬉しい。◆N+だけ=「限定」の意味。例:北海道だけ、雪が降っている。 Your score is The average score is 68% LinkedIn Facebook Twitter VKontakte 0% もういちど Let’s learn Japanese~ohana日本語教室~